イヌエンジュ
(犬槐)
マメ科
和名の由来
「イヌ」のついた名は、役に立たないことを意味しているが、本種は良材で役に立つ樹木。中国産のエンジュと比較して品がないことから、「イヌ」をつけたと言われている
花の特徴
枝先に総状花序を数個出し、長さ7〜10mmの蝶形花を多数つける 葉は、奇数羽状複葉、小葉は卵形で先はやや尖る
開花時期
7-8月
分布生育地
北海道〜九州 山地の林縁、川岸、湿地の周辺
その他
(仲間)
ハリエンジュ
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