ハコネウツギ   (箱根空木)      スイカズラ科 


和名の由来  花の色が、初めは淡黄白色で、のちに紅色に変わる 箱根の名がつくが、箱根に自生するものは少ない
花の特徴  花は、夏に咲き径2cmほどの漏斗型 花色は、最初白色で後に紅色に変化する 
似た花の「ニシキウツギ」との違いは、ニシキウツギでは花冠基部からロートの口部まで緩やかに広くなり、 「ハコネウツギ」は基部から急に膨れる。ニシキウツギの葉の裏面脈上には縮れた伏毛が密生するが、ハコネウツギの葉は無毛か裏面脈上に毛が散生する。
開花時期  5−6月
分布生育地  日当たりの良い海岸付近や林の縁
その他  (仲間)  ウツギと名の付く樹木


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23.06.14.  (yamagata-bot)23.06.07.  (tori-sea)22.06.16.  (sonota)21.06.05.  (sonota)17.06.13.  (yasou-bot)18.06.04.  (yasou-bot)18.06.03.  (aoba-pak)18.06.13.  (gamo-tid)18.06.13.  (gamo-tid)